作家 秋原勝二氏
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素浪人 混迷の日々
先に「書籍」のサイトに吉田紗美子の小説『沢瀉の紋章の影に』を掲載した。それは文学同人誌『作文』に掲載されたものを転載させていただいたものだが、その『作文』編集発行人、秋原勝二氏の詳しいプロフィールを兼﨑地橙孫顕彰会の兼﨑人士会長に寄稿していただいた。秋原氏は現在101歳、いまだ創作精神旺盛で同人誌の発行も続けておられる驚異の作家である。吉田紗美子の小説『沢瀉の紋章の影に』は幕末の徳山、殉難七士の事件を背景に、児玉源太郎の姉久子を中心とする児玉家一家が描かれた、秋原氏も推薦の珠玉の小説である。いまだ読まれていない方は、秋原勝二氏のプロフィールとともに是非、ご一読ください。
秋原氏のプロフィールは「書籍」のサイトと、「研究論文・報文」の「兼﨑人士氏」のサイトどちらからでも見ることが出来ます。