安芸高田市歴史民俗博物館
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素浪人 混迷の日々
三次に所用があり、空いた時間に安芸高田市歴史民俗博物館に行ってきた。
毛利元就の居城、郡山城があった安芸高田市である。
郡山城は戦国期を代表する山城で、毛利氏の本拠城として知られている。築城時期は不明だが、はじめ郡山南東の尾根上にあった城が毛利元就(1497~1571)の時代には郡山全山に拡張された。城域は、東西約1.1km、南北約0.9kmで、城内には270ヶ所余りの郭や満願寺などの寺院があった。南麓には内堀が巡り、城下町も形成されていた。山頂部には崩された石垣が残り、西麓には元就の墓所がある。平成18年には日本百名城にも選ばれている。
毎年、7月16日の毛利元就公の命日には墓前祭が行われている。
(安芸高田市観光協会)
歴史民俗博物館に飾ってあった甲冑を紹介。
<安芸高田市歴史民俗博物館 提供>
お祭り用に甲冑を別作し、50着くらい、観光協会が管理しているそうだ。
来場者には無料で試着OK!記念撮影ができる。
周南市も徳山の歴史・毛利徳山藩に目をむけて下さい。