第6回周南「絆」映画祭
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素浪人 混迷の日々
映画祭に行ってきた。
朝一番、柴口勲監督以外は、ほとんど下関文洋中学の生徒達による作品「ひこうき雲」を見て、続いて佐々部清監督の「六月燈の三姉妹」、武正晴監督の「百円の恋」3本を鑑賞。身につまされる映画ばかりで、感動した。「百円の恋」は周南から生まれた映画で、第1回松田優作賞グランプリ作品である。東京他各地より先行上映で、主演女優の安藤サクラの迫力ある演技は驚きというほかない。終了後は、補助椅子も出た超満員の会場から万雷の拍手であった。久しぶりにいい映画を3本も見て、またトークショーもあり大満足であった。映画祭は明日もある。是非、徳山にもう一度映画館の灯をともすためにも、行ってください。