真田幸晴展開催！

ＮＨＫ大河ドラマはいよいよ次回が最終回です。
終わるかと思うと、寂しく、残念ですが…。

ところで、
真田幸村の嫡男と思われる『真田幸晴』の墓が、櫛ヶ浜の原江寺にあります。
櫛ヶ浜郷土史会（会長村井洋一）の皆様の大変な努力により、今、脚光を浴びようとしています。

毛利徳山藩の『譜録　吉村理右衛門 文化12年』に吉村家の先祖として真田家の事が詳細に記述されています。また、吉村家と親戚の『譜録　河村栄之丞 文化5年』をみれば、河村家もまた真田の子孫であることの記述がなされています。

当徳山藩.comの家臣一覧に家督をまとめています。『初代吉村通幸』『初代河村幸成』の項をご覧になって下さい。

12月18日(日）より、来年1月15日(日）まで周南市の中央図書館で『真田幸晴展』が開催されます。
初日と最終日には、真田家の鎧兜を展示するそうです。

是非、徳山図書館に行きましょう。

以下、毛利徳山藩譜録『吉村理右衛門 文化12年』の一部です。

以上、譜録は「山口県文書館蔵」