殉難１５０年徳山七士慰霊祭開催Ⅱ

去る９月２７日日曜日、周南市に於いて殉難１５０年徳山七士慰霊祭が開催された。
快晴の暑い、熱い一日であった！

正義派の勤皇の志士として活躍しながら、幕府に恭順した俗論派により、尊い命を失った徳山藩士・本城清、江村彦之進、浅見安之丞、児玉次郎彦、信田作太夫、河田佳蔵、井上唯一、いわゆる「徳山七士」の殉難からちょうど１５０年である。
周南市の児玉神社に於いて、神式の慰霊祭が、また毛利家菩提寺の大成寺に於いては仏式の慰霊式が執り行われた。
七士のご遺族、並びに、毛利家より徳山毛利14代当主を迎え、神仏両方による慰霊となり、大変意義深いものであった。