村井喜右衛門寄進の灯篭
寛政11年(1799)、長崎の海を舞台に、沈没したオランダ船を引き揚げるという大プロジェクトが行われた。
何人もが挑戦し、成しえなかったこの難事業を、技術と勇気をもって成功させたのが徳山櫛浜の村井喜右衛門である。
喜右衛門の偉業は、鎖国中の江戸時代にもかかわらず、海外に広く紹介された。
(周南市教育委員会)
遠石八幡宮の鳥居をくぐり、まっすぐ突き当たったところに建立されている。
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最終更新日:2014/01/18