徳山動物園と徳山藩士の石碑
徳山動物園
周南市徳山動物園は、旧徳山市の市制25周年を記念して、昭和35年3月20日に開園した山口県内では唯一の本格的な動物園である。園内には、主にケージ型の動物舎が隣接して配置されていて、小さな子供たちでも無理なく動物を観てまわることができるような展示方法がされている。 また、動物たちをできるだけ間近に観察できるよう工夫されていて、それぞれの動物の前にはわかりやすい解説パネルを設置し、その動物がより理解できるようにしている。 動物園一帯は、旧徳山藩主毛利氏のお屋敷があった場所で、園内には毛利氏ゆかりの史跡があり、春には桜の名所として有名である。
今後の計画によれば、アジアの熱帯雨林、アフリカのサバンナ、タイガから北極、周南の里、ふれあいの5つのゾーンからなる動物園へと2020年をめどにリニューアルされる予定である。
平成25年9月スリランカからやってきた人気者のミリンダとナマリー
徳山出身の「日本の詩人 まど・みちお」のぞうさん
ひそかに佇む大野直輔の桜百本奉納の石碑(下 右側)
三太夫殉節之碑
三太夫殉節之碑の裏面
蛤御門の変の責任を取って自刃した三家老 益田親施・福原元僴・国司親相
贈従四位飯田先生旌功之碑
飯田忠彦は、江戸時代後期の歴史家である
遥拝石
この遥拝石は三代藩主毛利元次が朝夕座って、太華山の山頂にある仏像を拝んだと伝えられる石です。
リニューアル進行中!
大部分の石碑が移動されています。近日写真をアップします!
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最終更新日:2024/03/10