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第六代藩主 毛利広寛

六代・毛利広寛像

徳山毛利家蔵・周南市美術博物館寄託

第六代藩主毛利広寛 <1733 – 1764>

第五代藩主広豊の二男である。享保18年(1733)11月12日に生れ、幼名を永井粂三郎といった。寛延2年(1749)7月12日、豊長と称し、翌3年7月朔日に求馬と改めた。兄の広矩が早く死んだので、宝暦8年4月8日に封を継ぎ、5月5日に広寛と改名した。翌9年12月7日、従五位下に叙し、志摩守に任じたが、生来蒲柳の質で春秋に恵まれず、明和元年(1764)2月22日、江戸麻布の藩邸に没し、泰崇院俊巌亮逸大居士と法名した。享年32歳。(徳山市史上)


公開日:
最終更新日:2021/02/10

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