三浦孝夫氏「徳山藩士 池田梁蔵研究」
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素浪人 混迷の日々
三浦孝夫氏の「徳山藩士 池田梁蔵」研究寄稿文を紹介。
三浦氏は昭和25年阿武町生まれ。
東京大学西洋史学科卒。
株式会社海事プレス社を昨年退社、現在池田梁蔵の研究に奔走。
埼玉県志木市在住。
阿武町奈古は、江戸時代、徳山藩領の奈古・大井村として栄えた徳山藩の飛び地であった。その奈古村が輩出した徳山藩士「池田梁蔵」は、幕末、勤王の志士として活躍。維新には上海、英国へ渡航。しかし、若くして亡くなり彼の生涯の多くはベールに包まれている。
「池田梁蔵研究」の第一人者である三浦氏により、今「池田梁蔵」は解き明かされつつある。
『研究論文・報文』の『三浦孝夫氏』に掲載。