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ご挨拶

徳山藩HP開設によせて

                    徳山毛利家第十四代当主 毛利就慶

先ずは、待望の「徳山藩HP」開設にあたり心よりお祝いと感謝を申し上げます。

元就公の曾孫(輝元公次男)である就隆を始祖とする、当徳山毛利家は1617年、関ヶ原の手痛い敗戦によって徳川幕府により8カ国減封というまさに厳しい状況にある中、父 輝元公の肝入りで周防下松に実質4万石を兄 秀就より分知され立藩致しましたが、1650年藩政を行うことにより相応しい場所として当時の野上の庄を選定し、就隆自ら「徳山」と改名し現在の周南市文化会館に居館を移して以来、徳山と共に400年近い年月を過ごしてまいりました。

今日に至るまで、奇跡的に藩の再興を成し得た 万役山事件をはじめ、膨大な出費を余儀無くされた参勤交代と言った幾多の困難、苦境を乗り越えて来たことは想像に難くなく、その道程は筆舌に尽くし難いものであったに違いありません。今尚、徳山毛利家がこうして存在することは他ならぬ徳山藩士と、また共にその時代を生きた全ての徳山の先人のお陰であると日々感謝し、この文化・伝統を後世に残すことこそ、過去の先人に報いることだと思っております。

「温故知新」徳山藩がどのように、厳しい幕政を乗り越え、幕末の騒乱そして明治維新を迎えるにあたっては、近代日本に変貌を遂げるなかで多くの著名な逸材を輩出するに至ったのは何故か。そんな歴史を紐解くことで未来へのヒントも見えてくるのでは無いでしょうか。

是非、そういう意味でもこの素晴らしいホームページに何度も来訪いただき、徳山藩という歴史の一幕を一人でも多くの人に知って頂けたらこれに優る幸せはございません。

最後になりますが、このホームページの責任者であり企画から制作まで中心になって微細に亘るまでの膨大な資料と奮闘された素浪人こと栗﨑健様に感謝申し上げますと共に、今も尚、内容の充実に向け日々研鑽を積まれているその姿に、衷心より敬意を表するものでございます。

 

 


公開日:
最終更新日:2019/06/24

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