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三浦孝夫氏

プロフィール

昭和25年阿武町生まれ。
東京大学西洋史学科卒。
株式会社海事プレス社・特別編集委員。
平成28年3月同社退社、現在フリー。

埼玉県志木市在住。

平成26年に有志と「東京ふるさと阿武町会」を結成。
また、母校である山口県立萩高等学校の首都圏における同窓会「東京指月会」の事務局長を担当。

阿武町奈古は、江戸時代、徳山藩領の奈古・大井村として栄えた徳山藩の飛び地であった。その奈古村が輩出した徳山藩士「池田梁蔵」は、幕末、勤王の志士として活躍。維新には上海、英国へ渡航。しかし、若くして亡くなり彼の生涯の多くはベールに包まれている。

「池田梁蔵研究」の第一人者である三浦氏により、今「池田梁蔵」は解き明かされつつある。

研究論文・報文

『郷土の志士 池田梁蔵の生涯を追う』
機関紙「防長倶楽部 3月号」 公益財団法人防長倶楽部 平成28年3月1日発行

『沢宣嘉卿、奈古村に現はる』
機関紙「防長倶楽部 5月号」 公益財団法人防長倶楽部 平成29年5月1日発行

『郷土の志士 池田梁蔵』
東京ふるさと阿武町会 第2回大会 冊子 平成27年6月20日

『梁蔵研究② 結婚していた梁蔵、妻を亡くし国事に』
東京ふるさと阿武町会 第3回大会 冊子 平成28年6月18日

池田家に伝わる「時義略論」』
東京指月会 第48回 冊子 平成27年10月24日

『池田家に伝わる「改正増補 英和対訳袖珍」辞書』
萩在京高校同窓会 第5回 冊子 平成28年10月22日

『徳山藩 奈古村・大井村の安政騒動』
機関紙「防長倶楽部 5月号」 公益財団法人防長倶楽部 平成30年5月1日発行

『奈古勘場日記を読む 安政3年の奈古村祭り騒動』
徳山地方郷土史研究第40号会誌 平成31年3月発行


公開日:
最終更新日:2021/02/10

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